自分は万年藤ヶ谷担だと思っていた~担降りブログ①~

担降りブログというモノを書いてみようと思う。

正確には担降りした時の事を振り返って書いてみる。


色々な担降りブログを拝見して実際に自分でも書いてみたいなと思ったところがスタートだが、自分の記憶を記録に残したいというのが1番のテーマ。

記録のくせに語り口調なのは、その方が文章が書きやすいと思ったからである。


元々、話が長い人間なのできっと文章も長くなります。
日本語が不自由なので誤字脱字も多いです。

是非、流し気味くらいの気持ちで読んで頂けると嬉しいです。












自分は万年藤ヶ谷担だと思っていた。


自分自身がそう間違いないと思っていたし、ヲタク関係なく私の周りの友人もきっとそう思っていたはずだ。

藤ヶ谷くんを生活の重きに置いていたし、藤ヶ谷くんに会う為に働き、藤ヶ谷くんの為に仕事の休みを取っていた。有難いことに職場での理解も得ていたのでとてもやりやすい環境でヲタクをやっていた。おかげで藤ヶ谷くんから離れる術は皆無だった。


そんな自分にとって【担降り】というワードは完全に無縁だった。

正確に言えば、もう一生しないと思っていた。
一度担降りを経験してはいるが、担降りしようと思ってしたわけではなく自然な流れで藤ヶ谷くん中心の生活に変わった。なので自分でもいつから藤ヶ谷くんの事を好きなのか分からない。少なくても10年は経っている。10年以上この状態なので、良い意味で後にも先にも藤ヶ谷くん以外の人に人生を狂わされるなんて思っていなかった。




しかし、それは突然やってくる。

2015年1月17日深夜

分かりやすく言えば、ドラマ「お兄ちゃん、ガチャ」の第2話。

もっと細かく言えば









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この顔に堕ちた。


毎シーズン、深夜ジャニーズドラマ枠はなんとなく見ていた。お兄ちゃんガチャもその延長線で。第1話を見た段階で、ドラマ自体ハマっていた。

私はこの堕ちた瞬間を一生忘れない。

雷に打たれた

このワードが一番しっくりくる。
テレビでは、あの有名な主題歌に乗せてEDが流れていた。私は「どうしよう……大変な事になった……」と呟いていた。


世間ではきっとこの現象を一目惚れと呼ぶのだろう。
だけど私は岸くんをもっと昔から知っていた。
近キョリ恋愛も見ていた。
仮面ティーチャーももちろん。
なんなら映画の舞台挨拶はほぼコンプしているので岸くんにも会っている。
なのに今更堕ちたのだ、突然に、なんの前触れもなく。




そこからの自分の行動はとても早かった。
岸くんについて調べていくと、ちょうど2月からSHOCKが始まる事が分かった。岸くんがSHOCKに出演している事は知っていたし、岸くんが出演する事が今までのSHOCKの歴史では異例だという事もなんとなく知っていた。
SHOCKを一度見てみたいなと思っていたし、岸くんの事も一目見てみたい(実際は岸くん自体は何度も見た事がある)とチケットを探した。有難いことにSHOCKのチケットは定価ですぐに見つかった。



結論から言うと
とても良かった。

結局、5回見に行くほど良かった←



そこから藤ヶ谷くんと岸くんの掛け持ち生活が始まった。
主にサマステなど岸くんの現場には行ったけれど、やはり長年連れ添った藤ヶ谷くんが自分の生活の軸からブレることはなかった。ソニー損保事件の際も実はかなり大ダメージを受けて岸くんが心の癒しになることは多かったけれど、担降りには踏み切る事が出来なかった。


そんな生活が1年4ヵ月ほど続いたある日

私に転機が訪れました。





※続きます