君がいつまでも 幸せでありますように

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2021/03/31


正直、この日がいつか来るんじゃないかって思ってた。

どこかで分かっていたのに
いざこうやって発表されると耐えられなかった。




報告があった29日から不思議と思い出すのは
Jr時代の、Princeとしてのいわちで
私は根っからのPrince担なんだなって改めて気付いた。



昔はただ岸くんがデビューして
活躍してくれれば良いと思ってたけど
いつしかその願いは変わってた。

3人にはずっと一緒にいて欲しい。
3人がこれからもずっと一緒にいるという確約が欲しくて
だからこそPrince3人一緒のデビューを願った。



そうしてPrinceまるっと大切になったのは何故だろう。
答えは簡単でPrinceがファンを大切にしてくれてるのが分かったから。
それは間違いなく、いわちがPrinceに居てくれたから。


2017夏、上手く言葉に言い表せられないけれど
Princeとファンの間に芽生えたあの絆が間違いなく
Princeをデビューに近づけられたと思ってる。


いわち、Princeをデビューさせてくれてありがとう。
貴方がいたからPrinceはデビュー出来たんだよ。






まだ受け止めきれてません。
お別れの言葉はまだ言えそうにありません。

でも伝えきれないくらいの感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう。本当にありがとう。
沢山愛してくれてありがとう。



これからは少し肩の力を抜いて
自分の病気と向き合ってね。

またいつか貴方の姿が見れる日がきますように。
これからも大好きです。


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真冬のナガレボシ/NEWS

″2年と9ヶ月″

こんにちは。
担降りブログ以来のはてなブログです。

本当はデビュー決まった時に1回書こうと思ってたんだけど、自分の中の気持ちが上手く固まらなくて書けずに月日が経ち、早いものでCDデビューまで後1日。

6人がJrとして居られるのも残り僅か。








ここで私は″2年と9ヶ月″を振り返りたいと思います。





″2年と9ヶ月″とは
Mr.KingVSMr.Princeが事実上解体され、またKing & Princeとして再結成してデビューするまでの年月です。

私にとってはあっというだったけれど、とても濃くて意味のあった″2年と9ヶ月″だったと思っています。




私の歴代の担当は2人ともJr→デビューをタイムリーで応援出来ていたせいもあって、最初にキンプリが出来た時には「あーこのままデビューするんだなあ」と当たり前のように思っていました。

しかし2015年夏が終わり、Mr.kingVSMr.princeとして今後も活動していくと発表したにも関わらずなんの音沙汰も無く、雑誌ではいつの間にか名前が分裂し、J事務所あるある「あれ、あの話どこいった?」問題が発生しました。(ちなみにキスマイの47都道府県ツアーはいつですか………!!!)




それからPrince3人として活動してきたわけですが

映画「黒崎君の言いなりになんてならない」公開
Welcome to Sexy Zone Tour バック
「真夜中のプリンス」スタート
ジャニーズ野球大会
Prince単独クリエ(当日券歴代トップ更新!!)
サマーステーション(平野Prince天才松松)
Summer Paradise 2016(健人ソロ&勝利ソロ)
JOHNNYS′Future WORLD
JOHNNYS′ALL STARS IsLAND
ジャニーズJr祭り
ジャニーズ野球大会
KING′S TREASURE(Prince単独・キンプリHiB)
JOHNNYS′ You&Me IsLAND
湾岸LIVE Prince単独公演
NHKドラマ「大江戸ロボコン」主演
写真集「Prince Prince Prince」発売
My Princess Your Prince
JOHNNYS′ Happy New Year Island

(抜けがあったらごめんなさいー!)



改めて見返すと現場の数の多さにびっくりさせられるし、そんな中でもPrince3人は常に全力だったなと感じました。





この″2年と9ヶ月″で私の中で大きく変化した事は

Prince3人まるっと大好きになった事





正直最初は岸くんにしか興味の無かった私がPrinceというグループが大好きになり、この3人が一緒でなければ絶対にダメだと思うくらいになりました。

それは私達ファンの一方通行な愛だけでなく、Princeからも同等の愛を私達に与えてくれていると感じる事が出来たからだと思っています。




″2年と9ヶ月″前のあのタイミングでデビューしていたら、きっと私は相変わらず岸くんにしか興味が無かったと思います。

あの時から今日までゆっくり時間をかけてグループの絆を育み、自分達の在り方を見つめ直し、そうした一歩一歩の努力がとても意味のある日々だったはず。




明日からは6人となり、今まで以上にパワーアップした姿が見られるのを楽しみにしてます。




岸くん、ジャニーズJrとして3229日の活動お疲れ様でした。
明日から岸くんの新たな一面と活躍を期待しています。

ずっと応援させて下さい。




デビューおめでとう。

運命を感じてしまった~担降りブログ③~

そして5月22日(担降り3日前)


この日、TAKEFIVE2の昼公演観劇の為に赤坂に来ていた。席は別だが友人と同じ公演に入るということで観劇前にお茶でもしようかと早めに待ち合わせをした。
私は担降りの経緯を話したいと思っていて、それに反し彼女は私の担降りを止めさせようと意気込んでいた。

私達は赤坂駅改札に11時頃待ち合わせをした。



待ち合わせの3分前に着き友人を待っていると、ちょっと遅れるとの連絡が入る。私はZOZOTOWNを見ながら待っていた。スマホに集中していると、改札を抜ける人の波が増えたのに気付いた。

「この電車かな?」と顔を上げて改札を見る。
すると、見た事のある顔がすぐに視界に入る。

キャップを深く被りマスクをしている彼。
つい最近会ったばかり、間違える筈がない。







……岩橋だ。





動揺した。

まさかこんな所で会うなんて。






パニック状態の私だったが、ある事に気付く。






……岩橋がいるという事は?









辺りをキョロキョロと探すと

すぐに見つけた。



やっぱり、いた。











岸くんだ………。





岸くんは改札を出た所

つまり私のすぐ近くにいて

岩橋が精算しているのを待っていた。





ここ数日、私を悩ませている張本人が目の前にいる。

そこからの私の行動は早かった。




とにかく話しかけなければ!!!




使命感に駆られ咄嗟に話しかけた。ファンである事を伝え、握手もして頂いた。細かい会話内容は伏せされて頂きます……と言いたいところだが、実際記憶がほぼ皆無なので自分でも何を話したか覚えていない。
私が言える事はただ一つである。



遭遇シュミレーションは念入りにしておけ!!(声が大)













分かって頂けますでしょうか。



たった2~3日前に「この人に担降りしよう」と決めた人に会ってしまったのだ。



6~7割心に決めていた、と先述したが
この瞬間9割9分心に決まった。


生涯ジャニヲタ兼アラサーの気持ち悪いヲタクが何言ってんだって話だが、正直のところ運命を感じてしまったし、ああ降りるのは間違っていないんだなって思わせてくれた。





待ち合わせていた友人はその後すぐ来てくれて、ほぼ半泣き状態の私に「良かったね!」と声をかけ励ましてくれた。


(この時既に2人は改札付近を離れてしまっていて友人は2人に会えず悔しがっていたが、地上に上がったら2人と真正面で鉢合わせしてしまって完全に岸くんと目が合っているのに慌てふためいて何故か隠れた、というエピローグも添えておきます)






予定通り近くのカフェへ入り、さっきのこと、今日あの2人は観劇するのか、担降りのこと色々話したが、友人は私を説得しようとはしなかった。
「止めないの?」と聞いたら「さすがに今日あんな事があったら仕方ない」と諦めてくれた。


ちなみに、この日の公演は見学席の一列前だったので相当ドキドキしながら待っていたが2人は観劇に来なかった。2人が赤坂に何をしに来たのかは本当に謎だが、夜公演のらぶクリエを見学していたので赤坂にランチでもしに来たのか可愛いな全く!という結論に至りました。





それから3日後の5/25

藤ヶ谷くんへの感謝と別れの手紙を書いて預けた。

「これで本当にいいのかな?」と何回も脳裏を過ぎったがあまり考えないようにして舞台を観劇した。



形式上という面と自分の中のケジメとして担降りを決めたが、この時はまだ自分がどう変わっていくか見当もつかなかったし、なんなら変わらないと思っていた。

きっといざという時は藤ヶ谷くんを選ぶだろう、と。


でも担降りしてみてとてもスッキリしたし、久しぶりに恋しているみたいな気分になった(きもい)。












今となっては
岸くんが自分の生活の最優先事項になっていて、毎日岸くんのことが更に好きになるし、自他ともに認める気持ち悪いモンペへと成長した。もちろん、藤ヶ谷くんの事も好きだけど。



担降りして1年が過ぎたが、本当に降りてよかったと思っている。

担降りしたら後々後悔するんじゃ……って思った事もあったけど、実際後悔した事なんて1ミリも無かったし、もし後悔したら元に戻れば良いんじゃね?って安易な考えで担降りしたのもきっと良かった。






凄く凄くものすごーく長くなってしまった。
そして途中飽きて書くのが遅くなってしまった。

我ながらナルシストな文章だなと思うけど、これはこれで良しとしよう。





こんな私ですがこれからも宜しく御願いします!!()

岸くんを応援したいと思った~担降りブログ②~

藤ヶ谷くんと岸くんの掛け持ち生活が
1年4ヵ月ほど続いたある日

私に転機が訪れました。







2016年5月

TAKEFIVE2とクリエが同時期に行われ、かつその合間にMARSの完成披露試写会が入り込んできたりとお金のかかる月でした。

嬉しいことに、舞台の方でなかなか良い席が沢山来てくれたので、去年入らなくて後悔したクリエに入る事ができた。(諸々ごめんなさい)







クリエ、本当に楽しかった。
今でも思い出してニヤけるくらい楽しかった。


その日幸せな気持ちで帰宅してからこの余韻に浸りたくなり、岸くんの映像が観たくなった。
そしてなんとなく過去の映像が観たくなり、キスマイデビュー頃の少クラを引っ張り出してきた。もしかしたら岸くん少し写ってるかも!と軽い気持ちで。










自分でもドン引くくらい号泣しながら観てしまった。




約5年前(2016年5月当時)の岸くんは16歳で入所して1年半~2年くらい。
16歳とは思えないくらいに見た目は幼く、そして入所して2年以内とは思えないほどに1人だけ何かが違った。
贔屓目で見てしまっている部分もあると思うが、その他大勢のJrの中で1人だけ輝いていた。あからさまに推されていたし、推される理由がひと目で分かった。













岸くんはデビューすべき人だと思った。










岸くんの才能を無駄にしてはダメだと思った。














藤ヶ谷くんより






岸くんを応援したいと思った。










間違いなく藤ヶ谷くんの方が好きだ。嫌いなところも沢山あるけれどそれも引っ括めて全部大好きだ。

岸くんも勿論大好きだ。しかしそれはまだ言葉に言い表せる「好き」だった。そして今回芽生えた感情は藤ヶ谷くんには芽生えた事の無い感情でした。



ほぼ迷いは無かった。


私は岸くんへの担降りを決めた。











担降りは数日後5/25のTAKEFIVE2の千秋楽を終えてからにしよう。

仲のいいヲタク友達にも話した。
もう6~7割、担降りを心に決めている、と。

反応は様々。


「ありえない、出来っこないよ」と信じない子や

「おめでとう!Jr界にようこそー」とウェルカムな子も。





そして5月22日(担降り3日前)


私の身に事件が起こる。







※続きます

自分は万年藤ヶ谷担だと思っていた~担降りブログ①~

担降りブログというモノを書いてみようと思う。

正確には担降りした時の事を振り返って書いてみる。


色々な担降りブログを拝見して実際に自分でも書いてみたいなと思ったところがスタートだが、自分の記憶を記録に残したいというのが1番のテーマ。

記録のくせに語り口調なのは、その方が文章が書きやすいと思ったからである。


元々、話が長い人間なのできっと文章も長くなります。
日本語が不自由なので誤字脱字も多いです。

是非、流し気味くらいの気持ちで読んで頂けると嬉しいです。












自分は万年藤ヶ谷担だと思っていた。


自分自身がそう間違いないと思っていたし、ヲタク関係なく私の周りの友人もきっとそう思っていたはずだ。

藤ヶ谷くんを生活の重きに置いていたし、藤ヶ谷くんに会う為に働き、藤ヶ谷くんの為に仕事の休みを取っていた。有難いことに職場での理解も得ていたのでとてもやりやすい環境でヲタクをやっていた。おかげで藤ヶ谷くんから離れる術は皆無だった。


そんな自分にとって【担降り】というワードは完全に無縁だった。

正確に言えば、もう一生しないと思っていた。
一度担降りを経験してはいるが、担降りしようと思ってしたわけではなく自然な流れで藤ヶ谷くん中心の生活に変わった。なので自分でもいつから藤ヶ谷くんの事を好きなのか分からない。少なくても10年は経っている。10年以上この状態なので、良い意味で後にも先にも藤ヶ谷くん以外の人に人生を狂わされるなんて思っていなかった。




しかし、それは突然やってくる。

2015年1月17日深夜

分かりやすく言えば、ドラマ「お兄ちゃん、ガチャ」の第2話。

もっと細かく言えば









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この顔に堕ちた。


毎シーズン、深夜ジャニーズドラマ枠はなんとなく見ていた。お兄ちゃんガチャもその延長線で。第1話を見た段階で、ドラマ自体ハマっていた。

私はこの堕ちた瞬間を一生忘れない。

雷に打たれた

このワードが一番しっくりくる。
テレビでは、あの有名な主題歌に乗せてEDが流れていた。私は「どうしよう……大変な事になった……」と呟いていた。


世間ではきっとこの現象を一目惚れと呼ぶのだろう。
だけど私は岸くんをもっと昔から知っていた。
近キョリ恋愛も見ていた。
仮面ティーチャーももちろん。
なんなら映画の舞台挨拶はほぼコンプしているので岸くんにも会っている。
なのに今更堕ちたのだ、突然に、なんの前触れもなく。




そこからの自分の行動はとても早かった。
岸くんについて調べていくと、ちょうど2月からSHOCKが始まる事が分かった。岸くんがSHOCKに出演している事は知っていたし、岸くんが出演する事が今までのSHOCKの歴史では異例だという事もなんとなく知っていた。
SHOCKを一度見てみたいなと思っていたし、岸くんの事も一目見てみたい(実際は岸くん自体は何度も見た事がある)とチケットを探した。有難いことにSHOCKのチケットは定価ですぐに見つかった。



結論から言うと
とても良かった。

結局、5回見に行くほど良かった←



そこから藤ヶ谷くんと岸くんの掛け持ち生活が始まった。
主にサマステなど岸くんの現場には行ったけれど、やはり長年連れ添った藤ヶ谷くんが自分の生活の軸からブレることはなかった。ソニー損保事件の際も実はかなり大ダメージを受けて岸くんが心の癒しになることは多かったけれど、担降りには踏み切る事が出来なかった。


そんな生活が1年4ヵ月ほど続いたある日

私に転機が訪れました。





※続きます